サーバー構築
自宅で勉強!
というわけで、まずは環境を構築せねばと、仮想化を試みる。
linuxデストリビューションは、ubuntuはやったことがあったので、CentOSに挑戦!
有名っぽいので
VMwareをインストール
アカウント登録して、ダウンロード。
さくっと入れて再起動
CentOSのイメージファイルをサイトからダウンロード
CentOS-6.2-x86_64-bin-DVD1.iso
CentOS-6.2-x86_64-bin-DVD2.iso
合計5Gくらいあって、地味に時間がかかる…。
インストール
すべてはそろった。さっそくインストール!
- 「後でOSをインストール」を選択
- 「Linux」「CentOS 64 ビット」を選択
- 仮想マシン名と格納場所を設定
- ディスク最大サイズ「20GB」、「仮想ディスクを単一ファイルとして格納を選択」
- 適当なサイズで良さそうなので、推奨サイズを指定してみた
- 「カスタマイズ」を押して、設定
- メモリは推奨のままにしておき、「プロセッサ コアの数」を何となく2にしておいた。
- CD/DVDのところで、isoイメージのパスを指定
- ネットワーク接続はブリッジに変更
- CentOSの画面が表示され「Install or upgrade an existing system」を選択
- testをするかの選択画面が出たが、めんどくさいので「skip」を選択
- 今さらだが、テストすればよかったかな…
- 言語「japanese(日本語)」、キーボード「日本語」を選択
- 「基本ストレージデバイス」を選択
- 「ストレージデバイスの警告」が表示されたので、「はい、含まれていません。どのようなデータであっても破棄してください。」を選択
- タイムゾーンは、「アジア/東京」を選択し、「システムクロックでUTCを使用」のチェックを外す
- rootのパスワードを入力
- インストールタイプは、すべての領域を選択
- 警告表示が出たので、「Write change to disk」を選択
- 勉強のため最小の「Minimal」を選択
- 大丈夫だろうか…
- 再起動
- 無事ログイン完了!!
あー時間かかった…。
次はいろいろインストールしていこう。
戦いのメモ
いろいろ苦戦したので、大きな苦戦ポイントをメモとして保管。
VTの罠
CentOSをイストールしようと構えたら、64bit動かせないよ?いいの?的なエラーが…。
VT…?BIOS設定…?
何をおっしゃっているのか!
…というわけで、調べた。
VTとは
Intel Virtualization Technology
システム仮想化支援技術、つまり仮想マシンによる複数のOSの並行動作を効果的に行うための支援技術、らしい。
BIOSとは
Basic Input/Output System
パソコンに接続された機器(ハード)を制御するシステム、らしい。
設定方法
パソコン起動時に一瞬画面下に書いてあるキーで設定画面が出るようだ。
案の定、数回失敗し、何回か再起動(F1と決めつけた自分がバカでした…)。
その後、「Virtualization Technology」が「Disabled」になっているのを発見。
「Enabled」に変更して、電源切って、起動。
無事動きました。
インストール時にディスク読み込めないエラー。
どんな方法でインストールしようとしても、最後に読み込めないよエラー。
数々試したが、どうしても同じところで詰まる。
数回やって気づいた…ファイルがおかしい?
そう!ファイルがおかしい。
どうやら最初にダウンロードしたファイルが壊れていたようだ。
結局、再ダウンロードで解決。
えらい時間かかってしまった…。むぅ。
なぜ気づかない自分。